地元密着型相談会

先週の土日に行われた川口並木公民館文化祭。
川口市の並木地区という地区文化祭にもかかわらず参加団体数はなんと48!
踊りや詩吟、歌、お茶の発表や、写真、絵画、お華、手芸、書道、俳句、などなどの展示コーナーなど多彩なサークルが日ごろの成果を発表していました。
私たちコスモス成年後見サポートセンターも川口サークルの仲間で無料相談コーナーを設けて、二日間参加してきましたが、文化祭参加者の多さにまずびっくり!
相談コーナーは入り口近くの通路脇だったので、文化祭に来たひとは必ず前を通り、そのおかげでたくさんの方が相談会ブースに訪れてくれました。
相談内容は成年後見制度に関することが半分くらいで、相続に関することや遺言に関することも半分近くありました。

参加メンバー8人で交代で対応にあたりながら、せっかくの文化祭なので他の発表や展示会場にも足を運び、公民館で活動している様々なサークルの方々とも交流。
茶道の発表会場ではお茶をいただいたあとしばらく立ち上がれない醜態を晒し、俳句クラブでは読めない字が多くて、「これはなんと読むのですか?」などと聞きまくる始末・・・
だいぶ情けない交流ではありました。

日曜日にはケーブルテレビのJCN埼玉が文化祭の取材に来ているという情報をキャッチ!
相談会会場前をカメラマンが通りかかったときにすかさず声をかけ、相談会ブースを撮ってもらいました。
翌日のニュースでは、文化祭紹介のニュースの最後のほうに、ちょこっとだけ放映!
ちなみに私はちゃっかり画面に入り込んでいたので貴重な保存版映像となりました~(笑)

相談会に対しては、
「家の近所で気軽に相談できて助かった」
と言う声が多く聞かれ、私たち自身も文化祭を楽しみながら、地元の方に喜んでもらうことができ、大変に有意義な相談会となりました。
今後もこういった地元の方に身近に感じていただけるような形の相談会を開催していきたいと思います。

相談会ブース

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成年後見等無料相談会開催します

久々の更新になります。
今年から私が所属している一般社団法人コスモス成年後見サポートセンターの川口市、戸田市近辺の仲間で自主的な勉強会を月1回のペースで開催してまして、それぞれに携わっている後見業務の事例を発表し合ったり、後見業務の実務研究などを行っています。
コスモス川口サークルという名称で、西川口にある川口並木公民館という場所をお借りして行っています。
今週の土日(17日、18日)にこの並木公民館で文化祭が開催されます。
日ごろ公民館を利用して趣味や特技を楽しむ様々なサークルが展示や発表を行います。
私たち川口サークルもこの文化祭に無料相談コーナーを設けて、成年後見制度や遺言、相続についてのご相談に応じます。(並木公民館文化祭無料相談会

並木公民館  川口市並木2-8-2
11月17日(土曜日)は10時~17時まで、
11月18日(日曜日は)10時~15時までとなっております。

成年後見制度の活用方法や申立ての方法、必要書類の集め方などから、遺言書の作り方や相続発生時の具体的な手続などなんでもご相談ください。
最近話題のエンディングノートの見本もご覧いただけます。
(※一応見本となっていますが、先着○○名様には差し上げる予定です)
他のサークルでも写真や絵画の展示や発表、模擬店、抽選会などもあり楽しい文化祭になると思いますので、お近くでお時間のある方は是非足をお運びください。

 

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出張封印業務開始しました

出張封印という言葉を聞いた事がありますか?
あまり聞きなれない言葉だと思います。

自動車の売買、譲渡などによる名義変更の際には、陸運支局などで名義変更の登録をして新しい車検証を発行してもらい、最後にナンバープレートを取付けて終了になるのですが、プレート取付けの際に、むやみにプレートをはずせないようねじの部分に封印をします。
通常この封印作業は、登録を行った陸運支局でしか行えません。
従って、ナンバープレートが変更になる名義変更の場合には、この封印作業があるため自動車を陸運支局まで持っていく必要があります。

名義変更登録のために時間が取れる場合には、当該車両を運転して陸運支局まで行けば良いのですが、平日の昼間にその作業をする時間を取れる方は少ないと思います。

そこで考え出されたのが出張封印という制度です。

変更登録に必要な書類を事前に陸運支局へ提出し、新しい車検証とナンバープレートをあらかじめ取得してから、プレートの取り付けと、最後に必要な封印作業を、ご自宅や会社などに出向いて行うことができるのです。
ユーザーの立場から見ると平日に時間を取られる必要もないし、法人などで複数台の車両を所持している場合には、何台もの車を陸運へ運ぶ必要がなくなるわけですから大変助かると思います。

この出張封印という作業は、ナンバー取付け業務を行っている陸運振興センター様と一定の契約を結んでいる、自動車登録業務に精通した行政書士だけが行うことができるのです。

先月、この契約を結ぶために必要な、県書士会の実務研修会に参加してきました。
研修会は陸運支局内で行われ、実際の車両を使って封印作業や、車体番号の拓本の取り方など専門的な作業を学んできました。

実は、私は今まで個人売買などで自動車を購入したことが何度もあり、その都度自分で名義変更手続を行っていたので、陸運支局での封印作業までの流れは経験済みでした。
ただ、その頃の封印は、確かハンマーを持った係りの方がいて、自分でナンバープレートを取付けてからその係りの方に「お願いします!」と声をかけて、ハンマーで封印を打ち込んでもらっていた記憶があったのですが、今の封印は指で押すだけで簡単にはまります。

「出張封印業務を行うためにはあのハンマーを所持するのか~」
「専門的でなんかカッコいいなぁ」

と少し期待していたのですが、その必要はありませんでした。

出張封印が行えるのは、埼玉県内のナンバー変更を伴う場合に限られます。
県内のナンバーは、大宮、春日部、所沢、川越、熊谷の5種類です。
川越ナンバーはいわゆるご当地ナンバーですね。
このナンバーの管轄市町村へ引っ越してこられた方や、埼玉県にお住まいで、他県ナンバーの車を購入された方などで、陸運支局までお車を運ぶ時間のない方は、この制度を是非ご活用ください

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自転車と交通ルール

最近、自転車に乗る機会が増えています。
以前から運動不足の解消と交通費の節約を兼ねて、10km程度の道のりは自転車での移動を心がけていました。
仕事での移動の際には当然、スーツ、或いはYシャツ、スラックスといういでたちになります。
さすがに夏場はこの姿で自転車を漕ぐと汗びっしょりになり、お客様のところへ着いても汗をダラダラ流しながらのお話になってしまうので、夏の間は自転車での移動は控えていました。
しかしその結果、ますます運動不足に陥り、夏だというのに全然痩せません。

そこで休日や夜に自転車に乗ることにして、普段は電車で行っている夜のフットサルにも片道15km程度を走って自転車で行ってみました。
フットサルをやってからの帰り道は足が疲れてつらいだろうな~。
時間も行きよりもかなりかかるんじゃないかな~
と思っていたのですが、帰り道も意外と平気に漕げて、時間も行きと同じくらいですんなり帰ってくることができました。

その経験に味をしめ、昨日は世田谷区の駒沢公園で行われた東京都生涯スポーツサッカー大会に自転車で行ってきました。
片道約30km、往復で60kmです。
駒沢公園までの道は都内の土地勘が結構あるので迷わずにいける自信がありました。

朝7時過ぎに川口の自宅を出発。
朝のうちはまだ涼しいだろうと思っていたのですが、昨日は朝から陽射しが強くてしかも風が全然吹かなくて、10kmほど走ったところで早くもバテ気味。
途中2回ほどコンビ二に寄ってでゼリー状の栄養補給食を取ったり、こまめに水分補給をすることでなんとか9時ごろ駒沢公園のグランドに到着することができました。
試合はシニアの大会なのですが、オーバー40のカテゴリーなので、私も含めてオーバー50の人間が半数を占める私たちのチームは苦戦続き。変則25分一本の試合を4チームと行いましたが、1分3敗の最下位でした。

炎天下のなかクタクタになり、反省会と称した打ち上げで焼肉屋に移動して、ほんのすこ~しビールを飲んで、6時過ぎに解散。
試合で走り、相当足にきていたので、帰りの自転車は非常に不安でしたが、夜の涼しさに助けられ快調に漕ぎ続けることができ、8時過ぎには無事自宅に到着することができました。
歩くと足はパンパンなのに、自転車は結構漕ぐことができるんですね。
サッカーで使う筋肉と自転車で使う筋肉は違うんでしょうか。
自転車走行距離60km+サッカー。
これで少しは体脂肪が減ってくれるとうれしいんですが・・・

ところで、自転車で走る機会が増えてきて思うのは、自転車走行のマナーがとても悪くなっているということです。
特に、右側通行している自転車がとても多いのです。
大きな幹線道路を走っていても、前から平気で走ってくる自転車に何度も遭遇しました。大きな道は自動車のスピードも、こちらの自転車のスピードもそれなりに出ているので、対向自転車を避けようと車道側に膨らむのはとても怖いですし危険です。中には左側のわき道から走りながらそのままの勢いで右に曲がってきて逆走する自転車もあって、本当に危ないです。
自転車の事故が増えて、最近ようやく警察などがルール改正に乗り出し始めていますが、基本的な自転車の通行ルールを知らない大人、子供、おばさん達が多すぎます。
自転車と歩行者との衝突事故の多発により、最近は一気に歩道の自転車通行を禁止する動きが広まり、取り締まりをしている姿も目にするようになりましたが、警察はもっと逆走などの危険な行為を取り締まり、指導を徹底させるべきだと思います。

私が子供の頃は、小学校で放課後自転車の点検や運転指導というのを行っていて、左側通行の原則や、基本的な自転車の点検項目などを教えてもらえました。
さいたま市では今年から埼玉県警と共同で、こども自転車運転免許制度を発足して、小学校4年生を対象に自転車運転の際の基本的な交通ルールやマナーを教え、交通事故防止に役立てようという試みをスタートさせました。
DVDによる講習や筆記試験、実技試験などを行い、小学校卒業まで有効なこども自転車運転免許証を交付するのだそうです。
子どものうちからしっかりした自転車交通ルールを学ぶことはとても良いことです。
こう行った制度を是非とも他の自治体でも取り入れて、教育現場からも自転車事故撲滅に向けて前向きに取り組んで欲しいと思います。

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続・旅の思い出

仕事の話がほとんど出てこないブログですが、今回もお仕事の話ではございません(汗)
旅行の思い出第2弾です。

最初に訪れた彦根城。お城の天守は国宝だそうですが、内部に入るとそれもうなずけます。木造建築ならではの大きく複雑な曲線を描いている梁が何本も組み合わされた様には驚かされました。お堀に面した石垣などもとても立派で、あまり期待していなかった(失礼!)のでいい意味で裏切られました。
必ず会えると信じていた”ひこにゃん”に会えなかったのは残念でしたが・・・

彦根城の天秤櫓と廊下橋彦根城の梁

彦根城でついついゆっくりしてしまい、あわてて近江八幡に向かいます。
近江八幡に向かう途中の道の両脇には、広大な水田が広がっていて、滋賀県でこんなに米作りがさかんだったとは正直意外でした。帰ってから調べてみると、県の耕地面積のうち92%が水田だそうで、近江米というブランドで米作りに力を入れているようです。
5時ごろ近江八幡に着きましたが、市営の駐車場は5時に閉まってしまい、車を止めるところを探しましたが、八幡神社の前に無料で車を止めることができ、結果オーライ。
人の少なくなった八幡掘りを散策してからちょっとだけ町並みも散歩。途中”近江兄弟社”の本社に出くわし、あっ、なるほど!とパチリ。

八幡掘近江兄弟社本社ビル
近江八幡の町並みで特徴的だったのは、立派な家はどの家も玄関の脇が小さな庭のようになっているのか玄関脇に松の木が一本植えられている家が多く見られました。そういえば過去に見た古い町並みでもこんな形態の町並みを見たような気もしますが、うだつなどと同じように富の象徴としての建築様式なのでしょうか。
近江八幡の町並み

翌日、京都南禅寺まで足を伸ばした日の夕刻に、伊賀上野に到着です。伊賀上野は、今から20年ほど前に放送された、私がとてもとても好きな”夢帰行”というテレビドラマの舞台になった町で、一度訪れてみたいと思っていたところです。
街中を散策しますが、長年の夢だった割りにはリサーチ不足で、ドラマの舞台になったところは少ししか分かっていません。
その中でも是非行きたかった銭湯があったのですが、残念ながら10年ほど前に廃業してしまったとのこと。でも建物はまだ残っているらしいので翌朝行ってみます。三効湯
銭湯としての名残の土管煙突が残っています。この全く民家としか思えない造りの建物の奥がちゃんと銭湯になっているんです。戸は開いていましたが、現在も人がお住まいなのであまりウロウロしながら写真を撮っているのも迷惑かと思い、短時間でここをあとにしました。

上野の街中をふらふら散策しながら別の古い銭湯の前にきました。

一乃湯の門
門の前で、レトロな電飾などを撮っていたら、中から出てきた年配の女性の方が、「掃除中ですけど良かったら中も見ていってください」と声をかけてくださり、まだ開店前の時間なのに思いがけず銭湯の中も見学することができました。
もともと古い銭湯に、若干の演出も加わってなかなかの雰囲気が出ています。
若おかみさんが色々説明してくれたり、とても親切にしていただきました。
伊賀上野には古い銭湯が5箇所ほどあり、銭湯マニアの間では結構有名なことろのようで、銭湯めぐりのスタンプラリーをやっていて、全部回るとケロヨンの洗面器が貰えたそうです。
残念ながら今は景品が変わり、ケロヨン洗面器の”キーホルダー”になってしまったらしいですが。一乃湯玄関一乃湯の番台前

一乃湯を出た後は、忍者電車の走っている上野市駅から伊賀上野城まで歩き始めますが、かなりの暑さに負けて車で行こうということになり、車を止めてあるホテルの駐車場まで戻ります。しかし、車でお城に行くと駐車場代がなにやら高い・・・暑さでバテ気味だったことも手伝って結局上野城には行かずに伊賀上野を離れることになりました。広小路踏み切りの忍者電車

つづく・・・(か?)

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旅の思い出

 熱戦が続いたオリンピックも無事閉幕しました。
期待していた男女サッカーは、2位と4位という結果でしたね。
日本サッカー界の現在の世界での立ち位置からすればどちらも上出来の結果と言えるでしょう。

オリンピックが終盤を迎えていた先週8日から早い夏休みをいただいて、毎年恒例の夏休み旅行に行ってきました。
出発日の8日未明にもテレビでサッカーの応援をしてしまったので、寝不足での出発になりましたが、まだ世間がお盆休み前なので東名高速道路も空いていますし、御殿場から新東名に入るとさらに空き空きで、道も新しいのでとても走りやすくて助かりました。
今年の旅は、彦根→近江八幡→伊賀上野→伊勢神宮というルートを3泊4日で回わります。

 旅のメインの伊勢神宮では、お伊勢参りの正式ルート?に従い、まず二見まで行き二見輿玉神社を先にお参りしてから伊勢まで戻り、外宮から内宮の順でお参り。
さすが”一度はお伊勢参り”と言われるだけあって、荘厳な雰囲気の参道と伝統的な威厳をかもし出す本宮に圧倒され・・・・
ると思ったのですが、正直行く前に思っていたのとはちょっと違った感じでした。
確かに古めかしくて威厳ある建物なんですが、人の多さも手伝ってか、なんか映画のセットを見ているようで、観光気分で回って終わってしまった感じです・・・。自分の信心深さが足りないせいでしょうか・・

今回の旅で印象に残ったのは、最初のスケジュールには入っていなくて、琵琶湖畔の初日の宿で次の日のルートを検討しながら地図を眺めているときに、意外と京都が近いことに気が付いて、急遽決めて翌日に行った南禅寺の山門です。
下から見上げた山門も迫力ありましたが、上に登るとまさに
絶景かな 絶景かな!
山門の上を吹き抜ける風もとても気持ちよくて、人が少なかったこともあり、床に座り込んでのんびりとした心地よいひと時を過ごすことができました。
380年以上前に建てられた木造建築物に直に触れて、そこに座っていると、時間を肌で感じられるような気がして、穏やかで心地よく感じられます。
伊勢神宮との感じ方の違いは”見る”だけで触れることができなかったからかも知れません。

"南禅寺山門"当初は南禅寺にはレンガ造りの水路閣を見たくて行ったのですが、思いがけず素敵な時間を過ごすことができ、良い旅の思い出となりました。
あっ、もちろん水路閣も良かったですよ。 

"南禅寺水路閣"私は中学生の頃から写真にこり始めて、一眼レフを買ったり、家で暗幕引いて写真を現像したりして、旅行のときにも必ずカメラを持って行きバシャバシャ撮っていたのですが、あるとき旅の写真を見ていて気が付いたのが、旅の思い出が自分の中にあまりない ということでした。
目で見るばかりで、写真を撮ることに集中してしまうと、その場所自体の記憶が薄いことに気が付いたんですね。
それからしばらくは旅にはカメラを持たずに、感動したものにはそこまで自分で行って触ってくることにしました。
そうすると、何十年も前の旅の記憶も不思議と記憶によく残っている気がします。
デジタルカメラ全盛になり、フィルム時代とは比べ物にならないくらいの枚数を撮るようになり、いつの間にかまた”撮る”時間が長くなり、”触れる”ことが少なくなってきているのかもしれません。今回はそんなことにもあらためて気づかされた旅にもなりました。

 

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快進撃!

暑い毎日ですが、ロンドンでも熱い戦いが続いています。

オリンピックサッカー、男女共に頑張ってます!
世界チャンピオンとして大会にのぞんでいるなでしこJAPANはある意味順当な結果ですが、男子が予想外の快進撃を続けています。
大会前はなかなか結果が出なくて苦しんでいましたが、あのときには予想もできなかった素晴らしいプレーを続けています。
オーバーエイジ枠を効果的に使った守備力強化も一因ですが、前から全員でプレスをかけ続け、ボールを奪ったら一気にゴールに向かう迫力ある攻撃が4試合で無失点という結果にも結びついていますね。
次々に選手が相手にプレスをかけてボールを奪う迫力ある”攻撃的守備”を見ていると、1974年ワールドカップでセンセーションを巻き起こしたオランダ代表を思い出します。
あれだけ積極的にプレスをかけられたら対戦相手はホントにやっていてイヤになってくるんじゃないでしょうかね。
このままのプレーを続ければ、ファイナル進出もおそらく現実のものとなるでしょう。
楽しみです!

そして、寝不足は続きます!

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ザ・マジックアワー

7月28日の土曜日に、私が所属している埼玉県行政書士会川口支部の親睦バス旅行に参加してまいりました。
朝7時半過ぎに赤羽駅前を出発。予定では富士スバルライン五合目⇒川口湖畔で昼食⇒忍野八海散策⇒箱根芦ノ湖遊覧船乗船⇒帰路
という計画でしたが、夏休みに突入した土曜日、高速道路は大渋滞で当然のように計画通りにはいきません。結局予定を変更して、芦ノ湖遊覧からスバルラインへ向かい、忍野八海散策は

カット!

ということになりました。

芦ノ湖にはお昼前にようやく到着して遊覧船で対岸まで。
芦ノ湖名物?海賊船ではなく、普通の遊覧船だったのでちょっとテンションが下がりましたが(笑)湖上を吹く風はとても涼しくて心地よく、30分程度の短い遊覧でしたが気持ちの良い船旅でした。

その後河口湖で昼食を取り富士スバルライン五合目へ着いたときには3時を回っていました。

ここ、富士の五合目には35年くらい前に自転車で”あえぎあえぎ”上ってきた楽しい?思い出があるのですが、今日も何人かのサイクリストが頑張って上ってましたね~。
若かりし頃を懐かしく思い出しながら、大勢の登山客に圧倒されながらもソフトクリームをなめつつ30分ほど五合目散策をしたらもう出発の時間です。
旅行の目的は会員同士の親睦にあるわけですから観光は二義的なものではありますが、もうちょっとゆっくりしたかったというのも偽らざる気持ちです・・。

ですが支部の会員の方と普段はなかなかできないお話をしたり、ゲスト参加していただいた公証人の先生とお知り合いになれたりと、私にとっても有意義な旅行でした。

帰りも渋滞に見舞われ、時間をもてあましぎみになってきたバスの中では映画の上映が始まりました。
朝早い出発で移動時間も長かったので正直眠くなってきてはいたのですが、上映されたのが三谷幸喜監督の映画だったので、とりあえず見始めたらこれが結構面白い。
三谷作品に強い思い入れがあるわけではないのですが、やはり脚本がうまいのでしょうか、見ているうちに引き込まれてしまいます。
何人の方が見ていたのかは分かりませんでしたが、私は感情移入しつつ見ていたので途中で赤羽に到着してしまい最後まで見られないという残念な結末に・・・

というわけで翌日、レンタル屋さんでDVDを借りてきて続きを見てしまいました。

映画は劇中劇のような構成で、三谷監督の映画に対するオマージュが主題(なのかな?)で、とても楽しく視聴しました。
架空の街で繰り広げられる荒唐無稽なお話は、とても現実離れしているのに、でもどこかで現実にあるんじゃないかと思ってしまう。
いや、現実にあって欲しいと思わせてくれるんですかね。

タイプは違いますが、昨年亡くなった市川森一さんも現実にはない世界を、現実にありそうに思わせてくれるという点でとても好きな脚本家でした。

見終わったあとに、今見た世界に触れてみたいと思わせてくれる映画は後々まで心に残ります。
そんな私の”好きな映画ライブラリー”に加わった一本でした。

ザ・マジックアワー

お時間のある方は是非一度ご覧下さい。

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うなぎ

連日キビシイ暑さですね~!

昨日は移動中の車の外気温計は39℃を表示していました!
こんな日はエアコンつけても「涼しい~」とまでは冷えないので、あきらめ気味にうっすら汗ばむ程度で我慢しながらの運転でした。

これだけ暑いと熱中症も心配ですが、水分ばかり摂取していると食欲がなくなってくるので、夏バテにも気をつけないといけませんよね。
夏のスタミナ食と言えばやはり 「うなぎ」。
昔から毎年一度は夏バテしてしまう私は、必ず夏にうなぎを食べるようにしていました。
でも今年はうなぎの高騰により、高値の華となってしまったので、

「他にも栄養あるもんたくさんあるから違うもので栄養取るようにしよう~」

と自分に言い聞かせて今年のうなぎはあきらめていました。

ところが・・・・

昨日、以前相続手続のお手伝いをさせていただいたお客さまから、うなぎの白焼きが届きました!
このお客様は会社を経営されている社長さんなのですが、毎年会社の社員の方全員に浜松のうなぎを送っていらっしゃるのです。
会社のトップの方から贈り物をいただくというのは、働いている側にとってもモチベーションが上がりますよね。
たまたま先日お伺いした際にそんなお話を伺って、
「それは社員の方も喜びますよね~」
「やる気も出るし、いいことですね~」
と感心してお話をうかがっていたのですが、なんと私にまで・・・・

うなぎのパワーと、社長の暖かいお心遣いが私に与えてくれた大きなパワーのおかげで、今年の夏も乗り切れそうです。

社長、ありがとうございました。

 

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ルールとは

毎日暑い日が続いてますね。

先週時間の都合で伺えなかった地域包括支援センターへ、昨日行ってきました。
先週から若干人数が減りましたが、それでも6名で車2台に分乗して合計10箇所へご挨拶してくることができました。
成年後見制度を必要としているケースは確実に増えているようですが、申立ててから後見人が選任されるまでの期間の長さや申立て費用の問題など、誰もが利用しやすい制度というには、まだまだなっていないことを実感しました。

そして、障がいの度合いや判断能力の低下度合いなどそれぞれのケースに適した支援を行っていくためには、成年後見制度だけではなく、行政や多くの福祉関係者の方々とタッグを組んで取り組んでいかなければならないことを改めて感じました。

成年後見制度をとおして我々が貢献出来る事を常に考えながら、具体的事案に接していく姿勢が大切ですね。

さて関東地方では梅雨入りしてからあまり雨が降りませんが、九州地方では大変な被害が出ています。
昨年も大雨により各地方で大きな被害がでましたが、今年もまた大きな被害が出てしまっています。
自然災害を目の当たりにするたびに、自然の前での人間の小ささ、無力さを思い知らされます。

異常気象は人間の思い上がりに対する地球の警告だ

という意見を耳にすることがありますが、地球という限られた範囲の中で、有害なもの、不要なものを生み出せばそれはどこに消えるものでもなく、必ず地球の中にとどまっているわけですから、その反動がどこかに現れると考えるとこの意見にもうなづけるところがあります。

因果関係が証明できない限りその責任は問えないというのが法律上の原則ですが、世の中には人が作ったルール以上に守られなければならないルールが存在するように思います。
自然災害などはスケールが大きすぎて、まずその因果関係なるものは判明できないとは思いますが、目に見えないルールをどうすれば守れるかを我々ひとりひとりが考えていくことが大切だと思います。

今はこの災害で亡くなられた方々のご冥福をお祈りし、被災された方々の安全と一日も早い復興をお祈り申し上げます。

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